常勤役員選定理由
常勤役員の選定理由
一般財団法人航空交通管制協会の使命は、内外における航空の安全確保、国際相互理解の促進及び開発途上にある海外の地域に対する協力等を目的とする事業を行うことにある。
当財団の常勤役員には、航空交通管制に係る専門的な知識や経験に加え、航空交通管制に関する幅広い知見並びに行政機関をはじめとした関係機関等との交渉・調整能力が求められる。また、組織を円滑に運営するための知見、経験、能力も必要不可欠であり、しかるべき資質が求められる。
なお、個々の役員選定理由は以下のとおりである。
理事長:岩﨑 貞二(再任)
当財団の理事長は、代表理事として、組織のマネジメント、組織運営、人事管理、予算管理等に関し高度な判断力、調整能力、統率力並びに航空交通に関する幅広い知見が必要とされる。
当該者は、これまでの職歴において数多い組織のマネジメントに十分な経験を有し、幅広い運輸分野での大規模組織のトップを務めた者であることから、当財団の理事長に求められる資質を十分に有する者である。
専務理事:倉富 隆(再任)
当財団の専務理事は、業務執行責任者として、業務運営はもとより、人事管理及び予算管理等に関して、高度な判断力、調整能力、組織統制能力が必要とされる。
当該者は、これまでの職歴において、航空行政に係る幅広い知見及び航空交通管制に係る業務に豊富な知識や経験を有し、組織運営、人事管理、予算管理等に高度な統率力を発揮してきたことから、当財団の専務理事に求められる資質を十分に有する者である。
常務理事:森本 園子(再任)
当財団の常務理事は、業務執行責任者として、業務運営はもとより、人事・労務管理、対外調整等に関して具体的な業務の執行を指揮することから、業務全般にわたる知見を有し、高度な調整能力、組織統制能力が必要とされる。
当該者は、これまでの職歴において、航空行政に係る幅広い知見及び航空交通管制に係る業務に豊富な知識や経験を有し、業務運営はもとより、人事・労務管理、対外調整等に関して高度な知見を有し、その能力を発揮してきたことから、当財団の常務理事に求められる資質を十分に有する者である。