一般財団法人 航空交通管制協会

その他事業

 

  • 技術支援事業の実施
      航空関係企業の要請に応じて、航空交通管制システムに関する調査に対する技術支援を行います。

 

  • コンサルタント事業の実施
      独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する海外協力事業に対して専門家を派遣し、航空交通管制システム等に関する業務に対する助言を行います。

 

  • 英語能力証明試験事業の実施
      英語能力が不十分であることに起因する航空機事故を未然に防ぐために適用された国際民間航空条約で規定された基準に基づき、航空管制官等の英語能力証明制度に関する試験業務を実施します。
        [航空事故の発生率を下げる為に]
          航空機の性能向上により事故の発生率はすでにかなり低い水準に達していますが、外国では、パイロットや航空管制官等の語学能力が原因または誘因となった事故等が発生しています。事故発生率を下げるだけではなく、悲惨な事故を起こさないためには航空管制官は国際的基準である全体的評価基準及び個別評価基準における実用レベル(レベル4)以上の能力を有する必要があります。
          一般財団法人航空交通管制協会は、わが国のひとり一人の航空管制官等がレベル4に達しているかの英語能力試験実施を請け負っています。なお、レベル4の評価結果は3年間有効です。
          ピアノのレッスンにしてもバレエにしても、サッカー、野球にしても、発表会や試合があるからこそ、がんばって練習しますよね。航空管制官も3年に一度、英語のリフレッシュをしています。

 

  • 共益事業の実施
      当協会の趣旨に賛同する賛助会員に対して航空交通管制に関する資料を作成するとともに、機関誌である「航空管制」を編纂・発行します。
        賛助会員数(令和5年4月1日現在)
          法人:54社
          個人:1,200人

      賛助会員の入会案内につきましてはこちらからご覧になれます。
        法人の入会申込書はこちらよりダウンロードできます。
        個人の入会申込書はこちらよりダウンロードできます。

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